こんにちは!
藤沢 鵠沼海岸ハートボディトレーナーの篠木です!
今回は眠気の種類についてお話していきます!
普段当たり前のように感じる眠気、実はそこに種類が存在しているのです。
感じたくないところや感じてはいけない時に眠気は突然襲ってきますよね?
その眠気に対し、色々な対策を講じてどうにか打ち勝とうとしている方も少なくないかと思います。
しかし、その効果が薄いかもしれません!?
眠気に合った対策をとり眠気に打ち勝ちましょう!
1.睡眠物質からくる眠気
2.本能からくる眠気
3.脳波からくる眠気
睡眠物質のアデノシンが脳内に溜まることによって発生する眠気です。
このアデノシンが脳内に溜まるのは主にエネルギー消費が行われた時であり、運動や食事などが挙げられます。
運動をした後や何か動いてエネルギーを使った後に疲れて眠くなると感じる方も多いとは思いますが正確には疲労で眠気が来ているのではなく睡眠物質が脳内に溜まり眠気を誘発しているのです。
ではどうやってこの眠気を取り除くことができるのか?
対処法
1.カフェインを摂る
カフェインを摂ることで睡眠物質を脳内に溜めず、眠気を誘発することが少なくなります。
運動の45分ほど前に摂取することで効果が期待できます!
2.仮眠やお昼寝をとる
軽い睡眠をとることで睡眠物質の除去などに効果があり、起きた後にスッキリしているでしょう。
しかし、寝すぎると再び眠気が襲ってくることがあるため仮眠の時間には注意しましょう!
30分以上寝ないことが重要です。
食欲・性欲を満たした後や身体の背面や側面に圧力を感じた時、本能的に眠気が発生します。
これは安心・安全を感じた時や種の存続など本能によって判断され出る眠気のことを言います。
対処法
1.活動をする
食欲・性欲を満たした後に活動をすることで眠気を誘発しづらくなります。
眠りにつける環境下にいないということが一番良いでしょう。
2.仮眠をとる
これは先ほどと同じですが仮眠をとることで眠気を取り除きます。これも寝すぎには気をつけましょう。
脳波があまり出ていないと寝ても大丈夫と勘違いして眠気を発生させます。
これは退屈な時や取り組んでいる物事に飽きた時などに起こりうることであり、運転をしている時や誰かにこれをやれと命じられ嫌々何かをしている時などがあります。
対処法
1.自ら意思決定をする
物事をやらされていると感じている人は脳波が10分の1まで落ちると言われています。
なので、自ら意思決定し動くことが重要であると言えます。
2.環境を変える
デスクワークなどであれば仕事をする場所や周りの環境に変化をもたらすのが良いだろう。
運転中も誰かと話すことやガムを噛むこと、極端な例を言えば片手で運転をし反対の手で水を入れたコップなどを持ちながら運転をすれば脳波は活発になります。
危ないのでなんとも言えませんが、、。
3.休憩をとる
ここでいう休憩は仮眠のことではありません。
同じ体勢をとっていたりや同じことを行なっている時はこまめに反対のことを行なってあげるのが良いでしょう。
座っていたなら立って伸びをしたり、動いていたなら一度止まってみたり、ずっと何かを見ていたのであれば目を休めてあげたりなど、同じことをずっと行わないことが大切です。
このように眠気に種類があり、それによって対処方法も違ってくるのです。
普段から眠気に襲われている人は是非一度試していただいて眠気に打ち勝っていただきたいと思います!
眠気の種類についてのお話でした。
次回もお楽しみに‼︎