こんにちは!
鵠沼海岸パーソナルジム
ハートボディトレーナーの篠木です
日本人の3人に2人がなっていると言われているほど生活習慣病はみじかなものになっています。
19世紀までの人類の健康上の課題は感染症でしたが、20世紀以降では生活習慣病が主な死亡原因になっています。
生活習慣病はその名の通り生活習慣が主な原因となって起こる病気です。逆を言うと生活習慣を良いものにしてあげると予防ができる病気でもあるのです。
今まだ病気ではない人も今後のことを考えて生活習慣を見直してみるといいでしょう。
目次
などが主な生活習慣病としてあげられます
この三項目の数値は生活習慣病に大きく関わりがあります。腹囲が増えている場合も注意が必要。血圧から高血圧、血糖値からは糖尿病、脂質からは脂質異常症から動脈硬化に繋がってくる。
高血圧や糖尿病、脂質異常症などは互いに合併しやすく、より動脈硬化の発症リスクを高め、心疾患や脳卒中につながる危険性があります。
生活習慣病で怖いところは自覚症状がほとんどないと言うことです。そのため、進行してから初めて病気が発覚することが多いです。
などが主な原因となっています
体重を測ることは自分自身を見直すきっかけにもなるので、体重計から逃げている人は勇気を持って一度は勝手みましょう。
ここ数日の食事を思い返してみて、脂質が多いなどの偏った食生活をしている、一日一食しか食べていないなどの食生活の人は少しでもいいので食事に意識を向けて変えられるところを変えてあげましょう。
運動は食事と並んで大切なことです。運動をしないと血液がドロドロになってしまい、代謝などが悪くなってしまいます。サラサラの血液を作ることは健康には欠かせないことですので、日々の習慣に運動を取り入れてみましょう。
精神的な面でタバコやアルコールは落ち着かせてくれることもあるのでいいかもしれませんが、その他カラダのことを考えるといいことは一つもありません。
いきなりやめるのは難しいので、本数を減らしたり、休肝日を作るなどして少し控えてみましょう。
人によって生活する時間は様々ですが、自分の生活リズムを持っておくことはとても大切です。このリズムがなく毎日バラバラの時間で生活しているとホルモンの乱れなどに繋がり、ストレスの原因になってしまいます。
休みの日もできるだけ普段と変わらないリズムで生活することを心掛けるといいでしょう。
血液検査は病気の兆候や進行などを見極めるのに役立つので定期的に実施しましょう
先ほどもお話したように生活習慣病は自覚症状が進行するまでないことがほとんどなので検査を受けて早期発見をすることもとても重要です。
何かの症状が出ているわけではありませんが血圧や血糖値、コレステロール値が気になる数値になっているあなたは危険かもしれません。
それらは生活習慣病に対する危険信号なので放って置かずに「もしかしたら」という気持ちを持ちましょう。
自覚がないと習慣を見直すのはなかなか難しいとは思いますが、予備軍である可能性は非常に高いので意識的にライフスタイルを改善していきましょう。
生活習慣病は成人病とも呼ばれる病気でしたが、近年子供でもなるケースが見られています。大人だけでなく、子供も気をつける必要がありそうです。