皆さん、こんにちは!!
藤沢 鵠沼海岸 の パーソナルジム
「Heart x Body」 パーソナルトレーナー 岩崎滉矢です。
今回は食物繊維のことについてまとめました。
食物繊維とはどういうものなのか?
メリットとは?など色々と知っていきましょう!!
食物繊維(しょくもつせんい)とは人の消化酵素によって消化されにくい
食べ物に含まれている難消化性成分の総称である。
と定義されています。
だいぶ分かりづらいですよね。
ざっと簡単に一言で表すと
『人の身体で消化しづらい食べ物』ということです。
なので一昔前までは人の身体にとって役に立たないものとされていました。
しかし、近年様々な研究結果から
食物繊維の有用性が認められてきました。
食物繊維を摂るメリットとして
よくいわれている代表的な例の一つが便秘の予防です。
ですが、皆さんはあまり知らないのではないでしょうか?
なぜ食物繊維を摂ることが便秘予防になるのか?
この際なので、少し身体のメカニズムを知ってみましょう!
まず、ごはんやパンなどの炭水化物ですが
ほとんどは消化管という場所で分解、吸収されて血流に入ります。
しかし、食物繊維は初めにもお伝えした通り
消化も吸収もされない難消化性の成分です。
なので身体に入った食物繊維は
あまり消化、吸収されずに腸を通過し、便として排出されます。
ちなみに食物繊維はただ腸を通過してるだけではありません。
食物繊維の繊維質が便にボリュームを与え、柔らかい質感を作り出し
便が腸内を通過するのを助けています。
これが食物繊維が便秘予防にいいといわれている理由です。
便秘でお悩みの方は知った方がいい!? 腸についての記事はこちら⇩
食物繊維には便秘予防以外にも以下のメリットがあります。
食物繊維は大きく2つに分類されます。
水に溶ける水溶性と水に溶けにくい不溶性の2種類です。
それぞれに違った特徴があるので
その2種類の違いを学んでいきましょう!
ネバネバやサラサラとした感じがある食品に多く含まれています。
水溶性食物繊維を多く含む食品は
昆布、わかめ、こんにゃく、果物、里いも、大麦、オーツ麦などがあげられます。
ちなみにちょっとした豆知識で
こんにゃくの原料は水に溶けますが食用のこんにゃくになると水に溶けません。
成熟した野菜などに含まれ、ボソボソ、ザラザラとした食感が特徴です。
不溶性食物繊維を多く含む食品として
穀類、野菜、豆類、キノコ類、果実、海藻、甲殻類(エビやカニ)の殻などがあげられます。
食物繊維が豊富な食品を使ったレシピを紹介します。
機会があれば是非、作ってみてください!
材料(1人分)
作り方
材料
作り方
ダイエットに有効な食材についての記事もあります⇩
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