皆さん、こんにちは!!
藤沢 鵠沼海岸 の パーソナルジム
「Heart x Body」 パーソナルトレーナー 岩崎滉矢です。
今回は強力な抗酸化作用を持つスーパーフード
『クコの実』についてまとめました!!
クコは【正式名:Lycium barbarum】といい
ゴジベリーやウルフベリーと呼ばれています。
クコは果実や葉は食用に使われ
根っこは漢方薬に用いられています。
以上のように、クコの実にはこれだけの効果があります!!
クコの実の一番特徴は強力な抗酸化作用があることです。
実際に身体のさび・毒素といわれる活性酸素を吸着する度合い(ORAC値)を
他の食材と比較すると、その凄さが分かります。*(以下の表に詳細)
ブロッコリー | 1,362 | クコの実 | 25,300 |
アーモンド | 4,454 | クローブ | 13,102 |
リンゴ | 3,082 | 大豆 | 5,764 |
アボカド | 1,993 | キャベツ | 2,252 |
ほうれん草 | 1,515 | 緑茶 | 1,253 |
レタス | 1,423 | オレンジ | 1,620 |
なぜクコの実にこれだけの抗酸化作用があるのか?
含まれている成分を確認していきましょう!
以上にあげた抗酸化成分の中でも
LBP、ゼアキサンチン、ベタインは抗酸化作用が
特に強いという事がいわれています。
また、聴き馴染みのあるポリフェノールやβカロテンなども
抗酸化作用があるといわれています。
なので、アンチエイジングなどの美容効果が欲しい方は
是非とも摂取してほしい食品になります。
クコの実の100gあたりの栄養価は以上のとおりになります。
ビタミンA、B2、Cをはじめ
マグネシウムや亜鉛、セレンなどのミネラルも豊富に含まれているのが特徴です。
抗酸化作用を筆頭に様々な効果があるクコの実ですが
一部、注意点があるので確認しておきましょう!
最後にクコの実の摂取量を確認しておきましょう。
クコの実は1日3〜30gを目安に摂取しましょう。
ちなみにティースプーン1杯が3gくらいです。
また、先述したとおり副作用や注意点があるので
常備して毎日食べる必要はありません。
たまに食べる程度にするのがいいでしょう!!
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