オリーブオイルの効果・効能とは?【知っておくべき選び方についてもご紹介!】

オリーブオイルとは?

オリーブの実

オリーブの果実から得られる油のことを「オリーブオイル」と言います!
ひまわり油や菜種油に代表される種由来の油とは異なり、オリーブは果実にオイル分が含まれています。

オリーブオイルにも種類があり、国際オリーブオイル協会(IOC)が取り決めた尺度。オリーブオイル100g中の遊離脂肪酸のうちのオレイン酸量を表した「酸度」によって種類分けされています
この数値が低ければ低いほど品質が高いと思ってください!

エキストラバージンオリーブオイル

酸度:0.8%以下

エキストラヴァージンとは生の新鮮なオリーブから搾取されたことを指します。理化学的にも風味的にも全く欠陥のないオリーブオイルです!

バージンオリーブオイル

酸度:2%以下

こちらもエキストラヴァージンオリーブオイル同様、オリーブの実だけから搾取されたオリーブオイルで、エキストラヴァージンオリーブオイルの酸度に満たさなかったものを指します。

オーディナリーバージンオリーブオイル

酸度:3.3%以下

こちらもオリーブの実だけから搾取されたオリーブオイルですが、官能検査により、複数の欠点があったとされるものを指します。

ランパンテバージンオリーブオイル

酸度:3.3以上

こちらもオリーブの実だけから搾取されたオリーブオイルですが、官能検査により、多くの欠点があったとされるものを指します。

オリーブオイルの選び方についてはこちら↓https://heart-body.net/olive1/embed/#?secret=9eCEzApcsL

オリーブオイルに含まれる栄養素とは?

はてな

ではここからはオリーブオイルに含まれている体に良いと栄養素をご紹介します!

オレイン酸

オレイン酸は一価不飽和脂肪酸で、オリーブオイルに多く含まれています。
不飽和脂肪酸はコレステロールを減らす作用がありますが、酸化して過酸化脂質(中性脂肪やコレステロールなどの脂質が活性酸素によって酸化されたもの)になりやすいという欠点があります。これらは動脈硬化やがんのリスクが高まることで有名ですが、オレイン酸はこの過酸化脂質を作りにくい性質を持っており、酸化しにくいで有名なのがオリーブオイルなのです。 

オレイン酸には血中コレステロールを減少させてくれるため、生活習慣病を予防してくれます。オリーブの消費量と心疾患の発症率の低さには深い関係があるといわれてから、オリーブに含まれるオレイン酸が注目されました。 

植物油とはいえど脂質ですので摂り過ぎは肥満の原因になります。適度に摂る必要があります!

脂質代謝についてはこちら↓https://heart-body.net/lipid-metabolism/embed/#?secret=9DEGbHzTbR

ビタミンE(トコフェロール)

トコフェロールには3つの種類が存在しており、

α-トコフェロール(抗酸化作用、抗炎症作用、酸化ストレス抑制作用など)
γ-トコフェロールナトリウム(利尿作用)
δ-トコフェロール(抗酸化作用

があります。オリーブオイルにはこれらのトコフェロールが含まれているため、シミやシワ、動脈硬化など老化の原因である酸化を防いでくれるのです!

ビタミンについての記事はこちら↓https://heart-body.net/vitamin-diet/embed/#?secret=ZQus64xVbR

ポリフェノール

ポリフェノールは、植物中にある苦味や色素の成分のことで、自然界に4,000〜5,000種類以上あると言われています。
ポリフェノールはビタミンE同様に抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があり、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立ちます。

このポリフェノールにはいくつか種類があり、オリーブオイルに存在するポリフェノールは、ヒドロキシチロソールとオレオカンタールです。

ヒドロキシチロソールは、美肌効果があると言われており、高い抗酸化力を誇ります。その他にも、動脈硬化予防、肝機能を高める効果、関節痛の予防や改善の効果があります!また、オレオカンタールは、脳に良いポリフェノールとして有名です。

「酸化」についてはこちら↓

オリーブオイルの品質偽装

ポイント

残念なことに日本で市販されている8割のオリーブオイルは品質偽装のものなんです…
品質偽装されたオリーブオイルは「欠陥オイル」とも呼ばれており

  • 発酵臭
  • 腐敗臭
  • カビ臭
  • 酸化している
  • 凍害がある

などが多く見受けられます。

これらの見分けをつけるのはオリーブオイル初心者だと見分けづらいですが、オリーブオイルが大好きな人だとわかるようになるみたいです!

ではなぜこんなにも品質偽装が行われているのか?

品質偽装の理由とは?

はてな

オリーブオイルの品質偽装には次のような理由が挙げられます・

  • オリーブ収穫後の腐敗
  • 搾油するタンクの汚れ
  • オリーブの不作
  • 他の油と混ぜて誤魔化す

このように収穫→製造の間で品質が下げられているのがわかりますよね…
僕が一番皆さんに知っていただきたい事実は、オリーブオイルと表記されててもほとんどオリーブオイルじゃないこともあるということ。
他の油との混ぜ込みは「ほんの少しでしょ?」と思いますよね。本当に品質が悪いオリーブオイルの中身は大豆油がほとんどでそこにオリーブオイルの香りをつけたものが販売されていたりするんです。

これらの背景には、オリーブの不作や裏で牛耳っている海外の農家やマフィアの影響があるとかないとか…
衝撃の事実ですよね。笑

では次からは品質の良いオリーブオイルの見分け方についてお話します!

日本のオリーブオイルの衝撃の事実…

悲しい

先程のようにオリーブオイルはIOCによって細かく品質が分けられています。

しかし、日本農林規格法(JAS法)にはエキストラヴァージンの表記の基準がないんです。
つまり、どんなに品質が悪くても「エキストラヴァージンオリーブオイル」と表示していいのです…

オリーブオイルの正しい選び方

オリーブオイルの有機認証や農家のこだわりは正直あまりあてになりません。
なぜなら先程ご説明したとおり、製造過程において品質が下げられるからです。

ではどのようにして品質が高いもの選べば良いのでしょう?

ズバリ!オイル品評会のチェックをすることです

これに尽きると思います。
実際に日本では、https://olivejapan.com/ さんが評価してくださってます。
オリーブオイルソムリエの方々が厳密な審査を行い、そこで勝ち上がったオリーブオイルのみが受賞されるので、信用度は高いです!

ぜひここのものを選ぶようにしましょう!

まとめ

今回はオリーブオイルについてお話しました!

オリーブオイルは抗酸化作用が高く健康に良い油であるということが理解できたかなと思います!
しかし、オリーブオイルの種類にこだわらないとこれらの効果が薄くなる上、健康に害を与えてしまうかもしれません。
なので、オリーブオイルソムリエの方が紹介しているオリーブオイルを積極的に買うことをおすすめします。

またオリーブオイルも脂質ですので過剰摂取もおすすめしません。
適度に摂ることでバランスの良い食事となります!くれぐれも沢山飲むことだけはしないでください。笑

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