こんにちは!
鵠沼海岸パーソナルジム
ハートボディトレーナーの篠木です!
今まで色々と睡眠に関することをお話してきましたが、今回は寝られる時と寝られない時の違いは何なのか、実体験をもとに心理や行動についてお話していきたいと思います。一個人の体験なので参考程度に見ていただけたらと思います。
これを読んでいる人は寝られないという経験をしたことのある人、今現在寝られない日々を送っている人がほとんどではないのかなと思います。私も一時期、布団に入ってもなかなか寝ることができないということがありました。1時間くらい寝付けないのは普通でひどい時は2時間3時間寝付けないこともありました。なので、寝られないと悩んでいる人の気持ちや辛さはわかります。
しかし、それを改善できたことで寝られることの喜びや幸せも人一倍わかります!
寝られずに悩んでいる人にはその幸せを感じてもらいたいです。
まずはじめに寝付くことができなかった時の原因は何だったのかを見ていきたいと思います。
私が寝付くことができなかった原因は主に二つあります。それが生活リズムの乱れとストレスです。睡眠障害の原因としてはありきたりのものかもしれませんが、寝られない人の原因のほとんどがここにあると思っています。実際にこの二つを解消することで睡眠はすごい変わっていきました。
他の原因で寝られないという人もいるかとは思いますが、今回はこの二つについてお話をしていきます。
これは学生時代ですが、夜遅くまで起きて昼くらいまで寝るという生活をしていることがありました。その生活を繰り返しているといざ早く寝ようと思った時にはもう全然寝られなくなっていました。体が今はまだ寝る時間ではないと勝手に判断をしてしまうのです。
本来であれば夜寝る時に分泌されるはずのホルモンが分泌されずに睡眠に入ることができなかったのです。生活リズムが乱れるとこのホルモンの分泌が乱れ、睡眠に入りづらくなってしまいます。
夜勤の仕事をしている人は朝に寝て夕方前に起きるという生活リズムの人もいると思います。これに関しては特に問題はありません。多少ホルモンが分泌されづらくなることはあるかもしれませんが、このリズムで生活をしているというのであれば大丈夫です。問題なのは朝起きて夜に寝るという生活をしなければいけないのにも関わらず、夜遅くに寝ることが多々あるという場合です。1日だけであれば問題は特にありませんがこれが続いてしまうとホルモンが乱れてしまいます。
メラトニンは睡眠ホルモンとも呼ばれるほど睡眠に関係しているホルモンです。メラトニンは深部体温を下げる働きがあり、自然に睡眠に入るて助けをしてくれます。それだけではなく、睡眠中のリズムを整える効果もあるため質の高い睡眠にも繋がってきます。
メラトニンは起きてから14〜16時間後に分泌量が増えていくため、朝しっかりと起きることが大切になります!
これは主に精神的ストレスのことを言っているのですが、人は誰しも嫌なことや不安なことがあるとストレスを抱えます。このストレスは睡眠へとても大きく関係してきています。その日に嫌なことがあったり、次の日に不安なことがあったりすると眠れないなんて経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。これは知らず知らずのうちにストレスを抱え、体が興奮状態になってしまうがために寝付けなくなってしますのです。
これもその日だけ何か不安なことがあって、というだけならまだいいと思います。しかし、仕事そのものがストレスになっていて毎日毎日不安を抱え込んでいるという人はいずれ眠れないサイクルに入ってしまいます。このような眠れないという状況が続いているのであればそれはもう睡眠障害と言えます。
この状態に陥る前に対処をしてあげるのが一番いいですが、不眠などの睡眠障害になってしまってからでも治すことはできるので諦めないでほしいです。
寝られなかった時の行動としてどんなことをしていたのか箇条書きで見ていきたいと思います。
箇条書きにしてみるとたくさん出てくると思ったんですが、さっきと言ってることがほとんで変わってませんでした!大まかに書いているので細かく書いていくとたくさんあるのですが、結局はこれらが全てなのかなと思います。
ではどのようなことをして改善をしていったのか見ていきましょう。
不眠の改善策に関しても箇条書きの方がわかりやすいと思うので箇条書きで書いていきます!
ザッとこんな感じです!
ほとんどのことが実践できることです。眠れないという症状は一日二日で治るようなことではありませんが継続して行なっていると早い人では1〜2週間くらいで効果が出てくるので是非試してみてください!
摂取していたサプリメントはこちらをご覧ください↓↓
生活リズムに関しては自分で努力すれば直せるところなので頑張りましょう!一番問題なのはやはりストレスです。趣味に没頭して考えないようにしたり、運動をしてリフレッシュすることも効果的で大切ですが、あまりに強いストレスだとそう簡単にはいきません。あまりに苦しいようであれば環境を変えるのも選択肢の一つだと思うので、無理はせずにストレスを抱え込みすぎないようにしてあげましょう。